オバマ大統領一般演説の感想の続き

前回の日記の続き。

アメリカには(も)賢い人がたくさんいる。

 知的資産、お金、資源、そして設備がある。そして世界中から優秀な人材が集まってくる。

 で、そういう知能や経済力を大量破壊兵器の開発研究とかに(も)使っているのだから何と悲しいことかと私は思う。

アメリカの軍隊で働く人、その周辺で働く人というのはものすごーく多い。そしてそれに投じられる費用も莫大(正直私個人的にアメリカは軍事国家だと思う)。

で、昨日の話の続きで、アメリカが核廃絶をしたら科学者とかそれに携わっているたくさんの人達が仕事を失うのかなというのは想像に難くない。

けどその科学者とか国際紛争の戦略を練る人たちの知力と能力をすでに開発された核兵器を安全に処理する方法を見つけることに投じたら、そればもうすごく素敵な意義のある研究だと思う。

核廃絶に至る為の科学、や研究に兵器開発や戦争戦略の研究に今費やしている以上の資金、人材、時間を投じてみませんかー、と言いたい。

 

世の中変わるアイディアだと思うけどな。

 

始めたら永代まで祟られるよ、じゃなくて称えられるよ。ミスターオバマ。