私は戦争がきらいなのだ

 

毎日仕事や生活に追われるでもなくのほほんとしていると、自分の思考に良く気づく。

 

今日、何となく頭に浮かんだこと。考えたこと。

 

盛者必衰と諸行無常。

 

オバマ大統領を始めいろんなアメリカの政治家や一般市民が言うようにアメリカは特別なのかもしれない。今は。

 

けれどこの国が武力を行使し続けることはアメリカがいつか戦争に敗れたときにその勝者によって歴史が繰り返される(可能性が高い)ことを意味する気がする。世界で今最も大きな軍事力を持っているこの国が、それをあえて脇に置いて、暴力、戦争のない世界を追求する。率先して非暴力という道を進もうとする。そういうリーダーシップをとれば本当に特別な存在になると思う。

 

私は戦争の終わった後の日本に生まれてよかったと思う。アメリカは平和な先進国の顔をしているのに戦争で家族を失った人達が毎年増え続けている。それはこの国の戦争目的に価値しない。

 

なんてことを思った日だった。