世間のブログ一般

 

最近他人のブログというものを読むようになった。

 

前は友人のブログをたまに覗くことはあっても知らない人のブログを読む、という習慣はなかった私。けれど国際結婚をして海外に住んでいる方や、子育てに追われている方々のブログを読むと共感できる部分が多くて面白いということに気づいた。

私自身子育てに追われてまとまった時間が取れない生活の中で、短時間で出来る息抜きでもある。

 

そういうわけで国際結婚ブログの人気ランキングトップ3と子育てブログのトップ3辺りを読むんだけど、人気ブログだけあってみんなとても面白い。

で、読んでいるうちに何かその人気ブログに共通項を見つけてしまった。

それは愚痴、不幸ネタ、自虐ネタが多いこと。

それでも人気ブログはやっぱり面白くて、読んでて気分が悪くなることはない。

 

それと同時に人気ブログを人気しらしめているのは読者の側であって、所詮人は他人がいかにいい生活をしているか、素敵な伴侶をもっているか、なんていうことにそれほど興味はもてないんだな、と思ってしまった。そういうポジティブことを書き連ねたブログは自慢や厭味ととられてしまうか、そうでなくても不特定多数の支持を受けるのは難しいのかもしれない。